2025/11/30 02:17


「三関(首・手首・足首)」──
これは古来
天・人・地の気の関所と呼ばれていた
首=天の気
手首=人の気
足首=地の気
この三点を封じることで
天地の気が安定し
外界の邪気を遮断できると考えられていた
そこに重ねたのが
香というもう一つの結界
香は波動そのもの
香りを纏うとは
気の周波数を変える行為である
ヒノキの清め、ネロリの高波動
フランキンセンスの浄化
ラベンダーの調和、
サンダルウッド・ベチバー・パチュリの
グラウンディング
それらが混ざり合うと
身体の木が三関を通して
ひとつの循環になる
これは香水ではなく──塗る結界
内なる邪気を整え
外のノイズを祓う
現代の祓具
今まで足首に塗ってなかったけど
体感としてとても良かった